ハルハレにお越し下さるお客さま、ダイエット中の方も方も多くおられます。
そして、
「顔だけは痩せないんですよね」
と仰る方が結構、多いのですね。
身体はいい感じで痩せてきているのに！と。
痩せやすい部位とそうでない部位があったりしますよね(^^;)
そして、身体はお洋服でごまかせたりもしますが、お顔はなかなかむずかしいですよね。
なんとか顔痩せもして頂けますよう、順を追ってお話させて頂きますね。
肩こりは大丈夫ですか？
個人的には、これが一番じゃないかな、と考えております。
お顔の筋肉は、首から肩、とつながっていますよね。
ですので、必然的に、いずれかの筋肉が凝って硬くなりますと、連動して硬くなります。
ダイエットで体重が減ったとしても、首、肩こりがありますとお顔の筋肉も硬いまま、というわけですね。
筋肉が硬いと、代謝も悪い状態ですので、お顔も痩せにくいですよね。
ちなみに、お顔の筋肉が硬くなりますと、たるみやむくみとなってあらわれます。
どちらもお顔が大きくなってしまう原因ですよね(;´Д｀)
そして、ご存知のとおり、首、肩は凝りやすいです。
首は、体重の一割の重さはあるとも言われる頭蓋骨を支えてくれています。
加えて、首、肩からつながっている腕や手は日常的に使いますので、疲労も蓄積しやすいですよね。
また、鎖骨のまわりはリンパ節が集中している箇所です。
首、肩が凝っていますと、こちらもやはり、パンパンに硬くなってしまうのですね。
そうなりますと、お顔からのリンパの流れも悪くなり、むくみの原因にもなりやすいわけです。
首、肩こり、意外とご自覚のない方も多いです。
順調に身体は引き締まってきているのにな、という方は、一度、気に留めてみてくださいね(^^)
噛みしめてしまう習慣はありませんか？
お仕事などで集中している時、無意識で奥歯をグッと噛みしめていたりしませんか？
また、睡眠中の歯ぎしりなど、噛みしめてしまう習慣のある方は、どうしてもえらの筋肉が張りやすいです。
えらの筋肉が張ってきますと、こちらもやはり、お顔が大きくなってしまいますよね。
ダイエットで順調に体重が落ちていても、噛みしめの習慣がありますと、やはり、お顔は小さくなりにくいです。
噛みしめることで、えらの筋肉の咬筋が作用して、どんどん鍛えられるわけですね。
鍛えられる、ということは、筋肉がどんどん肥大していく、ということです。
えらの筋肉が肥大していきますと、お顔もどんどん大きくなってしまますよね(;´Д｀)
ですので、ダイエットとは別に対策していく必要があります。
ここで、簡単なセルフケアを♪
まず、口元を緩めて、半開きの状態にします。
そして、上の前歯の裏側に、舌の先端をくっつけてあげますと、違和感なく離すことができます。
何分間もこの状態でいる必要はなくて、思い出した時に数秒、して頂くだけでも、咬筋の肥大を予防することができます。
噛みしめる、までいかなくても、上の歯と下の歯がくっつくだけでも咬筋は作用します。
ですので、上の歯と下の歯を離してあげる必要があるわけですね。
ただ、意識的に離すのは難しいかと思います。
くっつけている状態の方が慣れていますので、いきなりずっと離そうとしますと、違和感を感じるわけですね。
お仕事中などで、ちょっと行き詰っているときなど、休憩時にぜひ、お試しくださいね♪
顔だけ痩せないから！とセルフマッサージやエクササイズをされる方も多いかと思います。
それでも、なかなか効果が出ない場合は、上記に心当たりがないか、一度、お考えくださいませ♪
あと、たまに、顔だけ痩せないのは骨格の問題だから、と仰る方もおられます。
そうとも限りませんのでご安心頂けたら、と思います(^^)
身体の仕組みは非常に奥が深いです。
ですので、様々な角度から、原因は考えられるのですね。
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